仮想通貨の歴史は、今から10年ほど前に登場したビットコインから始まりました。正体不明のナカモトサトシなる人物によって作られた通貨は、急騰と暴落、取引所の破綻やコインの盗難など、さまざまなニュースを世界に発信しながらも、どんどん広まりを見せています。

ビットコインに続けという動きは

ビットコインが1円からスタートし、200万円以上の値段を付けたことは記憶に新しいところです。そんなビットコインの仕組みを踏襲し、追随する仮想通貨が多く生まれています。ビットコインは発行量があらかじめ定められていることから、すでに取引され、値上がりしているビットコインよりも、新しいコインで儲けたいと考える人が増えてきたからです。その結果、今では1000を超える仮想通貨ができており、イーサリアムはかなり注目されている通貨といえるでしょう。ほとんどの仮想通貨はビットコインの仕組みを踏襲していますが、イーサリアムはビットコインよりも管理体制が優れているという特徴があります。

仮想通貨の心配な点を重視するなら

ビットコインの仕組みは斬新かつ独創的ですが、取引所におけるコインの盗難など大きな課題を残しているのも事実です。後続のコインは、先駆者ほどの知名度はありませんが、欠点を修正して登場できるというメリットがあります。イーサリアムの最大の特徴は、ビットコインを上回る管理体制にあり、投資家にとっても、通貨として利用したい人にとっても、大いに歓迎すべきところです。仮想通貨の利用契約に加えて、ビットコインにはない条件の設定とその履行を求める体制が、イーサリアムの取引をインターネット上でより透明化させることに成功しています。

これからに期待できる点と考えられるリスク

ビットコインの後続であり、まだまだ新鋭ということで、今後イーサリアムを選んで取引をする人は未知数です。取引をする人が多いほどチャンスが広がるのが仮想通貨の魅力であることから、ビットコインに並ぶ知名度が得られるかどうかが、最大の課題と言えるでしょう。もし、イーサリアムで取引を始めたとして、それほど知名度が上がらなければ、価値急落のリスクも生まれます。管理体制はしっかりしているだけに、人気の推移を常に意識し、確認しながら、どの程度投資するか、あるいは利用していくかを考えることが、リスク回避につながります。

まとめ

仮想通貨と言えばビットコインというイメージがあるほど、その知名度は抜群です。その一方で、より管理体制がしっかりした通貨も出てきています。イーサリアムの特徴は優れた管理体制にありますが、どれだけ知られるかによっては価値の急落というリスクもあると考えておく必要があります。