NEM(ネム)は仮想通貨市場でも有力なアルトコインの一つで、通貨単位はXEM(ゼム)です。将来性が高いと注目されている通貨で、日本企業のとの関連も高くファンも多いのが特徴ですが、そのリスクはどんなところにあるのでしょうか。

2017年には一時80倍にもなった仮想通貨

NEM(ネム)はXEM(ゼム)を通貨単位とするアルトコインです。2017年には1XEM=0.5円から一時は40円まで高騰したことで一躍有名になりましたよね。今後も大きな期待が寄せられていますが、それはプラットフォームとしての実用性が非常に高い特徴があるからです。元々決済通貨ではなく壮大な構想を元に開発が進められていますが、今後さらにその処理速度は加速する予定。今でさえ秒間3000~4000取引という性能に達しているのですが、この処理速度は仮想通貨市場でもダントツの速さ。システムの汎用性も高く、資産管理や決算、契約など大企業の情報処理システムにも用途があると認めらるほど。安全性も高く、今後さらに多くの企業が導入することが予想されています。

XEMにはどんなリスクが考えられるのか

XEMのリスクとしては、一時はホワイトリスト問題が挙げられていました。ホワイトリストとは、金融庁が公表する登録業者が取り扱う仮想通貨を指した言葉。当然、ホワイトリスト入りすれば価格上昇が予想されるため、XEMが入るかが注目されましたが、XEMは無事にクリア。また、法律が制定され始めたことで大手事業者が仮想通貨事業に参入してくることが予想されますが、大手がXEMを取扱うかにも注目が集まりました。もし取り扱わないとした場合は、日本ではXEMの認知度が他のアルトコインに負けるリスクがあります。ただ、無事ホワイトリスト入りを果たした現在、おそらく大手参入問題もクリアと考えて良いでしょう。後はアルトコイン市場そのものがどう変動するかですが、これはXEMに限った話ではありませんね。

長期保有を考えればリスクはほとんどない

もともとNEMのXEMは非常に評価が高く、リスクはほとんど取り沙汰されたことがない仮想通貨です。一瞬の売り抜けを狙うなら別かもしれませんが、少なくともXEMを1~2年以上長期保有するつもりならあまり神経質になる必要はないでしょう。XEMのポテンシャルは非常に高く評価されていて、長期保有を考えた場合は大したリスクはないという投資家がほとんどです。それほど信頼性の高い仮想通貨はなかなかないかもしれませんね。ただ、日本市場だけで考えると、XEMではなく他の仮想通貨の暴落の巻き添えを食う可能性は考えられます。あまり目先の乱高下に惑わされず、計画的運用が必要ですね。

まとめ

NEM(ネム)は汎用性の高いプラットフォームを持ち、非常にポテンシャルが高いと評価されているのが大きな特徴です。長期保有を考えれば特に目立ったリスクはありませんが、ほかの仮想通貨の暴落の影響は受ける可能性があります。