昨年から仮想通貨はバブルと言われ、代表格であるビットコインは10万円台から220万円程度まで高騰した時期がありました。またビットコイン以外の通貨を「アルトコイン」と呼びますが、アルトコインの中にも昨年高騰した人気の銘柄があります。リップル(XRP)です。リップルは昨年1月には1XRP0.8円程度でしたが、年末頃には300円程度の値が付きました。リップルとはどのような特徴を持つ通貨なのでしょうか。

国際送金のスピードがものすごく速い

リップルは、国際送金をよりスムーズにする為に開発されたコインです。その特徴は、驚異的な送金スピードの速さです。現状国際送金する際には、レートを換算して送金・受取をしなくてはならない等、人の手間も時間もかかっており、普通の銀行では大体3~5日程度かかります。しかしリップルはたったの4秒で完了出来るのです。ビットコインですら約1時間かかるとされているので、この速さは並大抵ではありません。時間も手間も短縮出来る為、銀行がリップルで国際送金の業務を行えば、現在よりもコストを60%程度削減出来るという試算まで出されているくらいです。

投資家達からの人気の理由は、その将来性にある

リップルは2018年1月に、ビットコインの時価総額の約半分を超える程に成長しました。銀行間だけで使われる目的のコインが、なぜここまで成長したのでしょうか。人気の理由は、その確固たる将来性にあります。なぜならリップルは、既に世界中の金融機関で送金テストが行われており、実用化に向けて着実に歩みを続けているからです。日本でも昨年には、日本の金融機関37行が、韓国の大手銀行2行と提携し送金テストを行うというニュースが投資家の間で話題になりました。実用化されるまでにはまだ時間がかかりそうですが、実用化が決まれば世界中がリップルートで繋がるため、コインの価値も上がるだろう・・・という点が、長期保有で投資したい人達に人気があるのです。

投資は自己責任。リスクを考えつつも、未来を夢見て

仮想通貨は現在、時期や銘柄が良ければ資産を数百倍に出来る投資です。しかし数時間で高騰することもあれば、その逆で一気に大暴落することもしばしばあります。FXのようにレバレッジをかけて投資するのはやめておくのが賢明です。また、実態なく資金を集める為だけに作られた詐欺コインや、取引所がハッキングされるというリスクがあるのも実態です。基本的には余裕資金で現物取引が最良です。投資の基本ですが、少額で複数の銘柄に分散投資をするのが最もローリスクです。また、取引所を数か所に分けて取引するのも、ハッキング等のリスク回避に繋がります。投資は自己責任ですが、仮想通貨はより良い未来を作る為に開発されたコインがほとんどです。様々な特徴を持つコインがあるので、気になる銘柄に未来を託してみるのも良いかもしれません。

まとめ

リップルはビットコインの時価総額の約半分を超える人気の仮想通貨です。世界中の送金の問題やコストを大幅に削減することが可能で、実用に向けて着実に歩みを続けているため、将来性のある長期保有向きのコインと言えるでしょう。